機械彫りと手彫り

手彫りイメージ

印鑑社会といわれてもおかしくない日本ですが、それはそれである意味誇りとも言えるのではないでしょうか。
他の国では見られないような文化ですし、ちょっと手間だと感じることもありますが、歴史あるすばらしい風習だともいえますからね。
日本のこういった文化を貴重だと思う外国の人もいるくらいです。

実際に印鑑をよく見てみると、とても細かくつくられているのがよくわかります。
年々印鑑を彫る技術も向上していますから、機械彫りであっても実に繊細な実印がつくれるようにもなりました。
それによって、手彫りにこだわるという考え方が徐々に薄れてきているともいえます。

機械は年々すぐれたものをつくれるようになってきても、人間の腕はなかなか変わらないものです。
やっぱり手彫りが良いという人もいますが、さらに数年後、数十年後には機械の彫りが一般的となって、手彫りが出来る職人はどんどん減ってしまうかもしれませんね。

それでも印鑑はまだまだ需要がなくなることはなく、たとえサインの機会が増えても、日本では印鑑は重要なアイテムであることにかわりはありません。
大人なら必ず持つアイテムともいえますから、印鑑やさんがなくなることもないんでしょうね。

それでも一時期からくらべれば、印鑑やさんはかなり減ったようにも思えます。
インターネットでの販売がメインになってきている今、地元の小さな販売方法ではなかなか経営がおもうようにいかないのかもしれませんね。

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